いかけやのおっちゃん

素人の適当な修理ブログ。 ご覧になるのはご自由ですが、それをまねた結果、生じたいかなる事故や損害等、一切の責任は負いません。 自己責任 という事が理解できない方、お約束出来ない方は退出ください。 逆に アドバイス や お智恵 をいただくのは大歓迎です。 そのような扱いでよろしくお願いいたします。

今日も やりたいことは いっぱいあるよねぇ。

2020年10月

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BMWを扱う近所のショップへ行きました。
miniが2台とBMWとレクサスが中にはあり、更にminiのエンジンが単体状態で置いてあり、なぜかホッとしました。

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ボンネットを開けます。
距離はいくら走っていますか?
116,000キロほどです。
そうですか、エンジンが綺麗ですね。
はい昨年載せ変えてます。

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では診断を。
診断機を付けてくれます。

先日のエンジンのチェックランプの表示が心配。

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こんなので分かるンですね。

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タブレットみたい。


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機械を自動車に付けられました。
取り付けは数分。

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見にくいです。

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アップにすると運転席の足元に機械が置かれてます。
おぉこれかこれか・・・
さぁどうしてチェックするのですかぁ。ってショップの中の方に行くとタブレットの方に、既に診断が出てました。
あら、そっちに出るンですね。

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はい、エンジンのチェックマーク、異常値の出ていたのはこれ。
DME VANOS ソレノイドバルブエキゾースト側、制御」と出ています。
23回?の数値が記憶されており、これが1回で出る数字か、複数回で出る数字かはわかりません。と言われ、

今日を境にリセットし、しばらく様子を観て、再現する時まで様子を観ましょうとの事。
ちなみにこの診断機械でのチェック料金は4,000円、これを高いと見るか安いと見るか。
壊れるかもという不安をもって乗る事に比べれば安いと思います。

車検は来月、113,000円くらいでしてくれるそうです。
自賠責は自分で掛けますので含まれていません。
エンジンオイルとフィルター交換、ブレーキフルードの交換をコースに入れて貰っています。
ラジエターのクーラントも距離数から観れば交換を勧められましたが、昨年エンジンを載せ変えているのであれば、よいでしょうかという事になりました。

私がいつも依頼する自動車整備工場に比較をすると高いのですが、車も違いますし、安全と、大切に使いたい、その上で 安くという事をミックスして考えてくれてますので好感を持ちました。

そして、昨年 エンジン を載せ変えた車というのは、よかったと思いますよって言われました。
その通り、良い車である事を信じたいところです。

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2009年式 R55 2台目ミニ 前期の物です。

知り合いからなので価格は書けません。
子供用に入手した車が これです。かわいらしいなぁ。

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後ろ姿
熊本から福岡まで移動 高速道路でも、けっこう出ます。

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この車の特徴 観音開きの扉

あっという間に 数日が経ちました。

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夜です。

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夜です。ハザード点灯

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昨日までは出ていなかった、新しいランプが追加されています。
さすが外車ですねぇ。


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って、これ さっそく外車の洗礼ですかぁ。
ショック・・・
チェックランプ おーん

Apeのフロントフォークの点錆の、一つ一つをリューターで取り、開いた小さな穴にエポキシ系接着剤を爪楊枝か何かで充填しようとミニサブさんをそそのかしています。

昔むかし 百均で買った、力の無いリューターと、数年前に買った、使い古しのエポキシ系接着剤を彼に渡しました。(使えるのだろうか?)

薬剤の専門家の方に伺います。
エポキシ系接着剤はフォークオイルに漬かると駄目になるでしょうか?

100均の安い方のリューターは、単4電池2本で稼働しますが、何せ力がありません。
少しのパワーアップをします。プチです。

はい、完成品をどうぞ・・・廃品利用のパワーアップ

【しすてむ全容】

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こんなにしました。単2×2本 仕様です。

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リューター 百均(でも100円では無かったような気もします。)
自転車用の錆び取り(ミニサブさんの) 百均?
電池ボックスは道具箱に転がってた。(0円)
ビット関係は 百均?

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DDですねかぁ ダイレクトモーター ダイレクトドライブ?・・・ひどい。
ベアリングも無し、くるくる回っているだけです。

それでも、またもとの形に戻せるようにスプリングに線を付けてます。
この線 ノキアの携帯の充電コードを使いました・・・細すぎるかも。

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プラスチックに切れ目を入れて、線を団子に結んで外に出します。

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電池ボックスの方もよりよりとしてジュッとしました。被覆がすこし溶けかけた。

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ミニサブさんの作業風景。
フロントフォークをゴリゴリってやってます。

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この頭が使いやすいかなぁって。
ちなみにon off のスイッチは本体の スイッチを流用しましたのでリューター側での操作可能です。
電圧は同じく、直流の3Vですが、単4と単2では、持ちが全く違います。
力は同じでしょうかねぇ。

これがうまくいけば、ミニ4駆用のトルクチューンモーターとベアリングを仕込むか・・・とやりもしない戯言を言っております。

Ape50 (AC16) フロントフォークのシール交換

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前回の吊ったままのApe50フロントタイヤのあたりを分解。

ブレーキワイヤーとスピードメーターのワイヤーを外し、ロッドごとステップに引っかけておく。

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ハンドルのボルトも緩める。

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乗車位置から手前側のボルトを外し、

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次に前側のボルトを外すと、上から吊ってあるので、ハンドルが宙に浮きます。

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ハンドルが無くなったので、トップのボルトも緩められます。

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ホイールの アクスルナット を緩める。

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こちら側はこんなになってますよって記録。

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MB50の時と同じように、少しくさびを打ってフォークを抜きやすくします。
さびている部分がありますので、無理に引っ張りたく無い。

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フォークを外してしまったので、インナーを止めてあるボルトをインパクトなどで外す人もいますが、手で外します。
アーレンキーを挿して、フォークの固定は横からフロントアクスルボルトを挿して、右と左を両手で持って捻りを加えてはずしました。クキッと。

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次は上の大きな寸法のネジを緩めます。
親亀の背中に子亀を載せての状態になっており、フォークのトップの所に緩めて無いボルトがあることに気づき、もう一度ステムにくわえさせて ネジを緩めようとしますが、大きな寸法のサイズです。
大きく口が開くモンキーレンチが見つかりませんので、水道工事で使うパイプレンチで緩めるかとネジを挟むとニュルって・・・緩んだ。というか、ゆるゆるだった。

このApeの怖い所です。
2個1にされているのはわかっていましたが、ここまで緩いのは想定外です。
サービスマニュアルが無いので、このトップのネジの締めつけトルクも不明ですが、いつもお世話になるオートバイショップのREVIVALの店主様に伺いました。
「いや、そこまで ゆるゆる ではありません。力が強く掛かる部分ではありませんが、ある程度は締めて置く必要があります」との事でした。
このApe50に乗った時に、なんかフロントにフニャフニャ感があるのはここが一つの原因だと思いました。

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フォークを変えて同様にやってみると2本目もゆるゆるでした。
ひでーなぁ。ふんとに。

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フォークオイル排出ぅ。うげっ ドブの匂い。
バネもどぶの匂い。(この間のMB50の時より、まだ少しまし。)

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2本ともしばらく逆立ちぃ。
じゅぽじゅぽ。ピストン運動。

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もう粘度は感じられないオイル。

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アウターの中に、あるクリップは細長いネジ回しで簡単に外れます。

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アウターの下のネジを緩めておいたのですが、外そうとすると中がクルクル回って外れない。
どうしようと思い、以前 反対側から抑えると外れるというのを観たことがあるのでやってみましたが、外れません。
うぅぅ~ では引っ張りながら緩めて行くと・・・、簡単に外れました。
「押して駄目なら引いてみな」 の言葉に今回も助けられます。

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こちらも臭いオイルまみれ。拭くと綺麗になります。

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アクスルを突っ込んで固定して 下のボルトを緩めたので、アクスルのネジ山をなめてはいないかと思ったのですが問題ありませんでした。

バネが見えてますが バネの巻きの細かい方が 下側になってました。

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アウターの中はゴミだらけ。

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この奥に見えるのが、今回のオイルシールです。
ネット情報の通り、タイヤレバーをシールの内側に当てて、布をアウターの緩衝に挟んではずします。

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こんな感じで、シールが段々になってますので、ゴムの辺りの、上の部分に当てても、少しずつ回しながら緩めると 力ずくでは無く 外れました。

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徐々にはずしました。
2個目はオートバイ用のタイヤレバーで取りましたが、こちらの方が取りやすかったですね。

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外れたシール。
打ち込む時に重ねてクッションにしようと思ってますので、傷めたく無かったのです。

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この中にまだ、ワッシャーみたいなのが入ってます。
ヘドロと一体化しているようになってますが、捨てないようにしないと。

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こんな順番でセットされてます。

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問題のフォークのインナー。
やはり普段はアウターの中で、見えない部分も爪にひっかかるブツブツがあります。
これが、結局シールを破ったのでしょう。

このApe50のオーナー のミニサブさんにいったんお返しいたします。
納得ができるまで磨いてもらいましょう。
私もどこまで磨けば漏れないか?などは分かりませんし、
分かっているのは今のままでは いずれ漏れるでしょう。
根気の必要な作業はミニサブさんの方が得意なんです。

問題は、錆を取った後のコーティングの良い、仕方を知りたい所です。
平らにさえなっていれば、シールは安泰だと思いますので。

リバイバルの店主様にお話を伺った時に、気になったことは、カッチリとしたければスライドメタルとピストン部分のメタルを変えることを勧められました。
アウターの内側に打ち込まれたスライドメタルを外すのは難儀かと思いますので、今回は見て見ぬふりをします。フォークのガタガタ感があるとすればこのメタルが原因かとも思いますが、私の技術と道具では手にあまりそうです。
トップのOリングと下のボルトの銅製でできたワッシャーは安いと思うので交換をしたいと思っています。
リバイバルの店主様は 上のOリングはそのままでも大丈夫かもしれませんが、下の銅のワッシャーは新品にされたが良いですよとの事でした。

それにしても、REVIVAL の店主様には、いつも何も買わないのに情報ばかり伺ってすみません。
でも嫌な顔もせずに何でも教えていただけるのはありがたいの一言です。
深い所が壊れた時は、必ず持って行きますので、よろしくお願いいたします。そりゃそうでしょ ね。





パンク修理長く放置してきたタイヤにささったままにしてる釘を取る時がやってきました。
説明書きにそってやってみます。

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ペンチでささった物を抜いて
付属の目印用の釘を刺しておく。

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この付属の釘が入っているあたりが、日本製って感じです。
確かに、穴によっては分からなくなりそうですから。
それにしてもこのネジ釘の螺旋の途中にギザギザが付けられている、変わったねじもあったものです。抜けにくいとは思いますね。

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螺旋状の器具の先端にのり(セメント?)を付けて、右回しで半分くらいまで入れる。

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次は右まわしをしつつひっこぬいて、器具のねじ込む所に接着剤を塗り、奥までいれる。

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このままにして、さしこむプラグ(パワーバルカシール)の準備。
差し込む方へ、作業が移ります、固いガムのような感じ。

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3つ入っています。

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包装をむいて、差し込む道具に中心くらいまで入れます。
ノリ(エコセメント)を全体に塗ります。

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これは回さずにぐっと奥まで入れる。
とあるが、なかなか入らない。
うぅーっと、何とか入れたが、このパワーバルカシールとやらが、途中でちぎれてはいないか不安。
とりあえず 奥までいれます。

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回さずに引き抜くとパワーバルカシールが中に残る仕掛けのようです。
飛び出た部分をはさみできります。

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 あとはスタンドで規定値の空気をいれれば終了。
一応こんな感じで簡単に治ったようですが、このゴムを差し込む時にちぎれていないか?
不安なのは差し込んだパワーバルカシールがきちんと奥まで入ったか?
表面だけを埋めた状態だったら失敗だなぁ。
今の所、空気はもれていません。
またその内に失敗か成功か分かるでしょう。一応2.0迄空気圧は入れておきました。

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